交通事故が過去にある場合の帰化への影響は?

帰化と交通事故の関係

帰化の申請をするためには、帰化の要件を満たす必要があります。

その帰化の要件の1つに「素行が善良であること」があるのですが、交通違反はここに該当することになります。

では、何回までだったら大丈夫なの?と思われる人もいるかと思いますが、回数だけでは判断できません。

例えば、飲酒運転で警察に捕まった場合と一時停止で警察に捕まるのでは、罪の重さは同じではないですよね。

一時停止で過去に一度しか捕まったことがなく、その他の要件もすべて問題がないのであれば帰化はできますが、毎年一時停止で捕まっているようであれば「反省していない」と思われるので、不許可になる可能性があります。

あくまで回数の目安となりますが、年に3回以上軽微な違反をしている場合は注意が必要です。

この交通違反を調べるには運転記録証明書を提出するのですが、法務局に提出するのは過去5年分のみです。

では、それ以前の違反は帰化申請に関係がないかというと、残念ながらそうとは言い切れません。

重大な違反がある場合は注意が必要です。

人身事故を起こしている場合には、重大な違反になる可能性があります。

交通違反はないほうがもちろんよいのですが、人によっては同じ交通違反を行っても、一方は帰化でき、もう一方は帰化できないということがあります。

なぜならば、交通違反は、帰化をするための判断材料の一つにすぎず、帰化をするためには、帰化要件を総合的に考慮され判断するためです。

そのため、交通事故の有無も大切なことですが、他の帰化の要件にもしっかりと確認してください。

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