帰化のメリットと永住者ビザとの違いについて

帰化と永住者ビザの違いとは

永住者ビザと帰化の大きな違いは、帰化は日本人になるのに対し永住は外国人のままで日本に住むということです。

「永住と帰化はどちらが良いのか?」と質問されたことがありますが、家族の将来、生活状況、母国での人間関係や日本での人間関係、社会環境等、いろいろなことを踏まえて考えるべきであり、どちらが良いというのは一概には言えないことです。

また、「永住と帰化はどちらが取得しやすいのか?」と質問されたこともありますが、これも一概には言えませんが、総合的に考えるのであれば帰化手続きのほうが大変で許可されずらいです。

内容 永住者ビザ 帰化
国籍 外国国籍 日本国籍
日本語能力 ビザ取得要件としては不要 小学3年生程度の会話と読み書きが必要
強制送還 あり なし
再入国許可 必要 不要
申請窓口 入国管理局 法務局
在留資格 必要 不要
参政権(選挙権) なし あり
許可されるまでの時間 4~6ヶ月 約1年
手続きの書類 比較的多い 多い

帰化のメリットとデメリット

当たり前のことですが、日本で生活を続けるうえでは、帰化したほうがデメリットよりメリットのほうが大きいです。

しかし、国籍を変更するということはいろいろと影響を与えるので、帰化するかどうかは家族や親族と話し合うことをおすすめします。

メリット
  • 日本の名前を持つことができる
  • 日本戸籍を持つことができる
  • 本人ど同様の社会保障を受けることができる
  • 日本のパスポートを取得するので、ビザの手続きをせずに多くの国に旅行に行ける
  • 選挙権、被選挙権を得ることができる
  • 住宅ローンや自動車ローンなどの銀行融資等が組みやすくなる
デメリット
  • 母国の国籍を失う
  • 再び母国に帰化し直すのは困難
  • 婚姻、相続などの法的手続きが変わる
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