ビザが取り消されるまでの流れなど

入国管理局から呼び出しがあります

日本に滞在中に一定の事柄があると、ビザ(在留資格)が取り消されることがあります。

どのようなときに取り消されるかはビザの取消し理由をご覧ください。

取り消されるまでの流れは、まずビザの取消しの対象となった外国人に対して、意見の聴取をするために入国管理局から通知がきます(逮捕等の場合は除きます)。

そして指定された期日に出頭することになります。

この出頭に正当な理由がないにも関わらず出頭しなかった場合は、ビザが取り消されることがあるので注意が必要です。

出頭できないときは必ず入国管理局に電話をしてください。

その後、ビザの取り消しが決定した場合は、入管から在留資格取消通知書が外国人に届きます。

こうしてビザが取り消されることになるのですが、その後の取扱いは2種類あります。

1つ目は、不正手段等の行使について悪質性が高い場合(上陸拒否事由に該当していることを偽った場合や日本での活動内容を偽った場合)には、ビザを取り消された後、直ちに退去強制の手続が執られます。

2つ目は、不正手段等の行使について悪質性が高くない場合やビザに基づく本来の活動を継続して一定期間行っていない場合や、中長期在留者が住居地の届出を行わない場合又は虚偽の届出をした場合には、ビザを取り消される際に、30日を超えない範囲内で出国するために必要な準備期間(出国猶予期間)が指定され、同期間内に自主的に出国することになります。

この2つのどちらかで出国することになるのですが、次回の入国の際に大きな違いがあります。

それは、1つ目の場合は最悪の場合、一生日本に来ることはできないこともあります。

2つ目の場合は、ビザの取消しの際に指定された期間内に出国することは、在留期間内に出国する場合と同様に取り扱われます。

つまり、極端な話、一度本国に帰ってからすぐに日本に入国することが可能なのです(現実問題として入管が許可するか不許可にするかの問題はあります)。

どちらにしても、基本的には一度本国に帰らなければならないので、今後どのようにするか検討しなければなりません。

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